2016年度発表会

2017年03月15日 12:38

幼児さんから小学生の発表会の様子をご紹介します。

スーパーラーニングコースを受講している生徒さんが先に集合します。

ライティングに取り組むグループ、リーディングの練習をするグループ、ネイティブ講師と単語当てゲームをするグループに分かれ、ローテーションで取り組んでいきます。

みんな、単語当てゲームが大好き。何字なのかをヒントに、単語を当てていきます。

↑ 集中して、見直しながら書いています。できるだけ早く正確に書けるようにするため、タイムを計ります。

スーパーラーニング受講生は、絵本の音読発表もします。

年間30冊読む絵本のうちのお気に入りの一冊を、みんなの前で発表します。

一つ一つの発音に注意して丁寧に読んだり、感情をこめて表情豊かに読んだり、暗唱をしたり、とても見応えのある発表となりました。


スーパーラーニング受講生以外も全員揃ったところで、ネイティブ講師が自己紹介をします。

みんな真剣に聞いていました。

どこの国の出身なのか、どのような動物がいるのか等、言っている内容がわかり、生徒さんたちは嬉しそうです。

普段習っている英語を、実際の場面で聞いたり話したりすることは、学習効果を更に高める大切な経験です。


小学校低学年クラスは20文の自己紹介スピーチを一人ずつ行いました。

4月に受講を始めたときからの成長に、おうちの方からは驚きの声が上がっていました。

たくさんの人の前で緊張しながらも、どの生徒さんも堂々と発表することが出来ました。

2~3歳クラスの歌の発表を、4~5歳クラスのお兄さんお姉さんが手伝ってくれました。

大勢の前に出ても笑顔で歌って踊ることができました。


4~5歳クラスは、レッスンの中で扱った絵本の劇遊びをしました。

自分の役のセリフを覚え、楽しく演じることができました。


高学年クラスは、日本のいいところを紹介するスピーチをしました。

それぞれの生徒さんが題材を選び、自分で文を考え、暗記をして発表しました。

これまでにもスピーチを何度も経験してきたため、聞きやすい速さ・声量で、一人ひとりに語り掛けるようにとても上手にスピーチをしていました。


普段のレッスンでは、学年ごとにクラスがわかれていますが、発表会では学年混在で発表やゲームをします。

そうすることで、「自分もあんな風になりたい」「上手だったところを真似したい」と具体的な目標を持つことができます。

また、高学年は憧れの対象となることで、益々自分を伸ばして違いを見せつける努力をします。


最後に、外に出て全員でエッグハントを楽しみました。

幼児さんがスタートした30秒後に、小学生クラスがスタート。

たくさんのカラフルな卵を見つけ、キラキラした表情で見つけた卵を見せてくれました。