在籍生の皆様へ

在籍生の皆様へのお知らせをこちらに掲載します。


〇レッスン日〇

2024年度年間スケジュールは以下の通りです。×印の日がお休みです。レッスンのあるクラスとお休みのクラスが混在する日は、黄色で注釈が表示されています。イベントを含め、年間43回のレッスンです。

追加休講日はメールでお知らせしたのち、こちらにアップします。お手元のカレンダーに×印のご記入をお願いします。




〇時間割〇

2024年度の時間割はこちら




〇感染症対策〇

玄関に入りましたら、よく手を洗い、ご自分のハンカチで拭いて教室にお入りください。

熱や咳のある生徒さんはお預かりすることができません。

玄関は防犯のためロックをかけますので、遅刻しないようお気をつけください。


・熱が37.5度以上あるとき、喉の痛み、咳のあるときにはレッスンをお休みください。アレルギーによる咳の場合はお越しいただいて問題ありません。

・学級閉鎖の場合はレッスンをお休みください。


〇中学英語〇

中学生は、1年生で英検3級程度、3年生で英検2級程度の学習をします。とてもレベルが高いです。ご自宅で単語を暗記し、10分程度の動画で文法を学習し、予習ページに取り組んで丸付けをしてからレッスンに来てください。

レッスンでは、英文が読めて基本的な単語を知っているという前提で、テーマに沿って自分の意見を主張したり、前の発表者に対して感想を述べたり反論したり、英作文をしたり、リスニング問題に取り組んだり、長文読解をしたりと、自宅学習ではできないことをみっちり90分間行います。そしてご自宅で復習ページの問題を解きます。予習→レッスン→復習という流れです。


文法学習を自分でする中で、「以前の学習内容のこの文法と何が違うの?」「どうやって見分けるの?」「丸付けをしたけれどなぜこれが間違いなの?」と分からない点も出てくると思います。また、学校の英語の授業も難しくなるので、学校の宿題をする中で分からない点も出てくるかもしれません。

2021年度から中学の学習指導要領が改訂になり、高校の文法内容が中学に降りてきて、学習単語も小5~中3の間にこれまでの約倍の量に増え、さらに文法や単語を使いこなして自分の意見を主張することが求められるため、文法の知識が頭に入っているだけでは足りず、使う練習を繰り返すことが重要です。


そのため、中学生の皆さんは是非、90分のスーパー英語クラスの他に45分の文法プラスを受講してください。この時間に文法事項の不明点をクリアにし、どんどん文法問題を解きましょう。

スーパー英語クラスの予習ページで分からなかったことを質問したり、学校の教科書に対応した『中間期末対策問題集』を購入する方は、定期テスト前に試験範囲の予想問題を解くことも出来ます。中間期末対策問題集を購入せずに学校のワークに取り組み、不明点を文法プラスの時間中に質問しても構いません。

ひたすら問題を45分間解き続けることで、文法を自分のものとして使いこなす力をつけ、会話や英作文の質も上げましょう。


〇小学生スーパーラーニング〇

小学生レッスンは、60分の会話レッスンと、60分の会話に40分の読み書きをつけた100分のスーパーラーニングコースのどちらかを選ぶことが出来ます。1年生からスーパーラーニングを受講されると一番いいのですが、遅くとも3年生になりましたらスーパーラーニングの受講を開始されることをお勧めします。


5~6年生のレッスンでは、リスニングも問題も解答の選択肢も全て英語で書かれ、長文読解も行います。つまり、5年生になる前には初見の英文をスラスラ読めるようになっていないと、レッスンについてくることが出来ません。

1~4年生でフォニックスによる単語の読み方の学習が終わりますが、その内容を理解して「どうにかゆっくりであれば英文を読める」という状態ですと、時間内に問題を解き終えることができず、結果「周りの子たちはすぐ読めるのに自分は読めない」「自分は英語ができない」「分からないからやめる」ということに繋がってしまいます。毎年5~6年生クラスでは「難しくてついていけないので辞めます」という子が1人はいますが、それは皆さんスーパーラーニングを受講していなかった子です。

5~6年生のクラスは英検4級~3級程度のことを学習しますので、小学生にとっては難しい内容です。1年目はわからないことも多くて苦しいと思いますが、2年間かけてモノにして欲しいと思います。


スーパーラーニングを受講している子は、会話レッスンで扱った内容を文章で書いたり、文法問題に取り組んでいます。絵本の多読も行います。英文への接触量が、会話レッスンのみの生徒さんとは大きく違います。その差は学年が上がれば上がるほど広がっていきます。

「難しくて大変そうだから負荷を減らしてあげたいのでスーパーラーニングを受講しません」と仰る方もいらっしゃいますが、難しくて大変なものを楽にするためには、勉強量を増やして「分かる」ようにすることが大切です。料理の苦手な人が料理上手になるためには、コツを学びながら実際に作るしかありません。料理の頻度を減らしていては上達のスピードは落ちます。それと同じで、英語も出来るようにするためには、コツを学びながら実際に読むこと、書くこと、問題を解くことを積み重ねることが必要です。


5~6年生で自分でまとまりのある英文を読んで問題を解けるようにするために、3~4年生のうちにフォニックスを元に英単語をすぐに読めるようにすることと、単語を組み合わせてできた英文をどんどん声に出して読む練習が必要です。練習すればするほど英文を読む速度が上がります。

「入試の筆記試験は大問6個がすべて長文」という時代なので、長文の量に拒絶反応を起こさないために、早くから長文を読むことに慣れることです。スーパーラーニングの絵本の多読は、長文の量に圧倒されずに「自分は読める」「解ける」という自信をつけることにも繋がりますし、英検の面接試験で初見の英文をスラスラ読むための練習にもなります。

3~4年生のうちに、英単語を読めることはもちろんのこと、文章を読むスピードを上げておき、5~6年生の学習をスムーズに進められるようにしましょう。


1~2年生では、1学期にアルファベットの大文字小文字を学びます。7~8月にアルファベットテストを行いますので、正しい位置に書けるようご自宅でも練習をお願いします。

2学期にはアルファベットの文字と音のルールを学ぶ『フォニックス』の基礎の学習が始まります。3~4年生ではフォニックスの応用を学習しますので、1~2年生の間にフォニックスの基礎のルールを身につけ、文章を読むことにつなげていきましょう。


お勧めは、2年生でスーパーラーニングの学習を開始することです。1~2年生の初級の内容も2年目になり、以前に学習して知っていることが増えると余裕が生まれます。その時期にスーパーラーニングの学習をスタートすると、一番負担は少ないでしょう。

3~4年生は中級、5~6年生は上級と、以前の学習内容ができているという前提でどんどんレッスン内容が難しくなります。生徒さんご本人がレッスンを難しいと感じる前にスーパーラーニングで読み書きを出来るようにしておくことが、負担が少なく、英語を楽しいと感じたまま力をつけていくことに繋がります。