よくあるご質問


Q1.日本語もまともに話せないうちから英語を学ぶなんて、混乱しませんか?

日本人なのだから、きちんとした日本語を話せるようになってほしいのですね。それはとても素晴らしいことだと思います。私も親が高校の国語の教師でしたので、日常にあふれる間違った日本語ではなく、正しい言葉の使い方をするよう躾けられて育ちました。日本に住む以上、きれいな日本語を話すことは大切なことです。しかし、人間の主となる言語が一か国語だけとお考えなら、それは誤解です。


日本は島国なので、日本語だけを話す環境にありましたが、海外では隣接する国の言語をいくつも使い分けるという状況は、決して珍しいものではありません。

家族との落ち着いた会話はドイツ語、友達との楽しい会話はスペイン語、論理的に物事を考えたいときは英語、という友人もいますが、彼らが混乱したという話は聞いたことがありません。

英語で覚えたことを、「日本語ではなんていうの?」と興味を持ったり、町で見かけた英語を「あれはどういう意味なの?」と聞いていくことで、英語力だけでなく日本語力もあがるという声も聞かれます。


Q2.早いほうがいいと聞くけど、具体的に、何歳から始めるといいのですか?

ECC松ケ丘6丁目教室では、幼児からレッスンを行っています。幼児期から始めるメリットとしては、真似をすることが上手な時期に英語の音にたくさん触れることで発音が上手になるということ、抵抗なく英語で発言できるという点です。また、動物、食べ物、乗り物、色など、身近に知っている英語が沢山あることで、英語が得意だと自信を持てることです。

お子様は、できることを何度も何度も繰り返すことがありませんか?例えば、ひらがなを読めるようになると同じ本を繰り返し読んだり、町で見かけるひらがな部分を声に出して読んだり。お友達にお手紙を書いたり。乗り物や動物の名前を何度も教えてくれたり。そう、子供たちは「できること」を繰り返し、誉められることが大好きなのです。

ですから、早くから英語を学習し、「発音がきれいだね」「もう名前を英語で書けるんだね」「この言葉を英語で言えるの?凄いね」と誉めてもらうと、どんどん英語が好きになり、『英語って難しそうだから勉強したくないな』という抵抗感なく学習できるようになります。また、リスニングは一夜漬けでは身につかない能力ですので、小中高のテストでリスニングが得意だというのは大きな利点になります。


Q3.うちの子は小学5年生です。英語を始めるには遅すぎるでしょうか?

いいえ、遅すぎるということはありません。ですが、早いほうではありませんので、是非すぐにでも学習を開始して頂きたいです。また、当教室では進級生を優先に次年度の時間割を組みますので、年度によっては小学校高学年から英語をスタートされる方のクラスを開講できないことがあります。2023年度と2024年度は高学年で初めて英語を学習される方のクラスは開講しません。小学校4年生~中学生は英語学習経験者のみ受け入れ可能です。

2021年度に中学の学習指導要領が変わり、今まで高校で学んでいた文法も中学で扱うようになりました。自分の意見を理由を添えて主張する力も必要とされます。ECCの教材もそれにあわせてレベルアップしました。そのため、英語学習の経験がないまま中学生になってからECCで英語を始めようと思っても、そのレベルについてくることができません。もし高学年で始めるのであれば、できれば4年生で小学校中級を、5年生6年生で小学校上級を学習してから中学に進級することが望ましいです。小学校上級はハイレベルな内容を扱うので、1年間での習得は難しいためです。6年生でスタートすると、小学校中級クラス→中学入学になってしまい、小学校上級レベルを学習した生徒さんについていくのは大変です。「自分は英語が不得意だ」と思ってしまうと、英語を勉強することが苦痛になってしまうので、できるだけすぐに始めたほうが今後のためにいいと思います。

小学校高学年になると、物事を論理的に考える力がついてきます。また、ある程度の時間、集中して作業することもできるようになります。

ですので、知的好奇心をくすぐる話や、日本語の知識との結びつけを意識し、レッスンを行っています。会話は、実際の場面を想定して、すらすら言えるよう大量トレーニングを行います。発音は、口元を目で見て真似するほかに、フォニックス学習を取り入れて、論理的に整理して言うことができるよう指導しています。

9歳を超えると、英語を話すことが恥ずかしい・間違えたら恥ずかしいと感じて、なかなか大きな声で英語を言うことができないお子さまが増えてきます。その場合には、クラス全体→グループ→講師やCDに合わせて→最後に一人で、と段階を踏んだり、発話しやすい環境を整えて、慣れていくよう見守っています。


Q4.学校でも外国語学習の時間があるのだから、十分だと思うのですが?

学校の英語の授業も、楽しそうですよね。ALTの先生とあいさつをして、ゲームを行って、小学生の多くのお子さんが英語を好きだと言うそうです。それが、中学生になると、多くのお子さんが英語を嫌いだと言うようになるのはなぜだと思いますか?

小学校と中学校の英語の授業内容に、大きなギャップがあるからだと私は思います。

確かに、中学で初めて英語に触れていた私達の時代より、こどもたちは抵抗なく英語学習をスタートできるでしょう。しかし、小学校では、読み書きをほとんど行いません。小学校では、クラスのみんなが話せるようにするため、個々の指導を十分に行うことができません。

ECC松ケ丘6丁目教室では、少人数で沢山発話の機会を設け、個別の指導を行っています。遊びの中で話した英語を、文字に書き表したり、絵本の多読を行ったり、単語の一目読みなどをゲームで取り入れたり、個別に発音指導を行うことで、つづりや発音の正確さ・文法知識の求められる中学英語にも対応できると考えています。

また、小学校の英会話コースから中学校、高校へと内容をレベルアップしていくことで、コミュニケーションの道具として英語を使いこなせるようになるでしょう。


Q5.日本人講師で、発音は大丈夫なのですか?

世界中に英語を話す人が20億人いて、そのうちネイティブスピーカーはたったの4億人、残り16億人がノンネイティブスピーカーです。だから、ネイティブのような発音を身につけなくてもいいのです!

とは、私は思いません。

正確に発音しないと、間違って伝わってしまったり、将来仕事をするうえで困る場面も出てくるかもしれません。

ECC松ケ丘6丁目教室の講師は、アメリカ生まれの日本人。だからカタカナ読みのような英語を話しません。ご安心ください。

実際に無料体験レッスンで確認していただくのが一番だと思います。

体の筋肉と同じように、発音もトレーニングしなければ衰えていきます。逆を言うと、トレーニングすれば必ず発音は上達していきます。

ポイントは、口が英語の発音の動きに慣れるまで、大げさに言うこと!

そのうち自然に音が出せるようになりますよ。


Q6.教室で英検(R)を受験できますか。対策コースはありますか。

教室での受験は、現在は行っておりません。各自書店又はインターネットでお申し込みください。英検(R)対策コースは通年のものと直前対策とがございますので、ご相談ください。面接のみの対策も承っています。

通年コースは1年間かけて受験したい級の対策をします。無理のないペースで進んでいくので、本人の負担が少なく試験に備えることができます。直前対策コースは、8~10回程度の短期レッスンで受験に備えます。受験する級の文法や単語がある程度頭に入っている状態でしたら直前対策で充分です。しかし、何もわからない状態では、その級の問題を解くのに必要な単語を覚え、文法を理解し、級によっては英作文の練習もして・・・と内容が盛りだくさんなので、本人の負担は大きいと思います。ご自宅での復習や、レッスン中に解き終わらなかった問題を解くことが必須になります。「短期間に集中して頑張る!」という場合、直前対策受講をご相談ください。

英会話クラスを受講せずに英検(R)対策のみの受講は、当教室では受け付けておりません。「聞く、話す(会話/発表)、読む、書く」の4技能5領域をバランス良く高めることができる英会話クラスを受講し、英検(R)対策はオプションとしてご検討ください。


Q7.どのような学校の子たちが通っているのでしょうか。

当教室は守谷市内外から多くの生徒さんが通っています。

松ヶ丘小学校、大野小学校、御所ヶ丘小学校、黒内小学校、守谷小学校、松前台小学校、高野小学校、つくば国際東風小学校、陽光台小学校、富士見ヶ丘小学校、久賀小学校、絹西小学校、けやき台中学校、愛宕中学校、守谷中学校、御所ヶ丘中学校、水海道西中学校、並木中等、江戸取中学校、市川中学校、谷和原中学校、伊奈中学校、取手一高、水海道一高、土浦日大付属高校、江戸取高校、東洋大牛久高校、流経大柏高校 など(卒業生含む)


Q8.時間割は毎年同じですか?

時間割は毎年変わります。在籍生対象に10月~11月頃に通える曜日、通えない曜日、受講希望のクラス等のアンケートを実施し、その結果をもとに翌年度の時間割を決定しています。100名以上の生徒さんがいらっしゃいますので、全ての希望を叶えることはなかなか出来ませんが、できる限り皆さんのご希望を汲んだ形で時間割を作成するようにしています。その後、各クラスに割り振りをし、クラスの移動を希望される方の調整等を行ってから、残席のあるクラスに新規生を募集します。新規生の募集は12月より開始します。


Q9.入学前でも次年度の時間割の希望を聞いて貰えますか?

在籍生のご希望を元に次年度の時間割を作成しております。在籍生対象のアンケートを行う10月時点で当教室に通っていない方のご希望は伺うことができません。また、もしご希望の時間帯にクラスがあっても、お席の確保は在籍生優先となります。10月までにご入学されるか、12月からの新規生募集をお待ち下さい。


Q10.体験レッスン後にしつこい勧誘があるのではと心配です

当教室では体験レッスン後に勧誘のご連絡は一切致しません。また、その場で入学を決めさせようとしません。他の教室も体験してみたい方や、ご家族で相談されたい方など様々だと思います。ご検討の上、当教室に通いたいと思った方のみご連絡ください。体験レッスン後時間が経ってからご入学の連絡を頂くこともよくあります。安心して体験レッスンのご予約をお取り下さい。ご連絡先はこちら