在籍生の皆様へ
在籍生の皆様へのお知らせをこちらに掲載します。
〇カレンダー〇
2024年度年間スケジュールは以下の通りです。×印の日がお休みです。レッスンのあるクラスとお休みのクラスが混在する日は、黄色で注釈が表示されています。イベントを含め、年間43回のレッスンです。
追加休講日はメールでお知らせし、こちらにアップします。お手元のカレンダーに×印のご記入をお願いします。
〇時間割〇
2024年度の時間割はこちら
〇ECC 全国児童・中学生英語検定試験 〇
PB/PF/PE/PIクラス Unit 5-5 まで
PAクラス Unit 6-2 まで
JE/JI/JA Unit 6-2 まで
PFの文型に関しては、1学期のアクティビティで使用した全15文型が出題されます。
二次面接試験、態度評価について
全レベルについて態度評価の項目を設けています。評価項目は以下の3点ですが、この評価結果は、点数 に換算したり全体の評価に実際のポイントとして加算されたりはしません。
①大きな声で元気に応答できる。(ネイティブや採点官に聞き取れないような小さな声は減点)
②Hello. Goodbye. Thank you.のあいさつやお礼がきちんと言える。 Hello. (入室時のあいさつ) Thank you. (プレミアムを受け取るときのお礼) Goodbye.(退室時のあいさつ)
③アイコンタクトをとりながら会話ができる。(顔をじっと見たりする必要はない。絵を見て答えるときなど は当然下を向いていても構わないが、ずっとよそ見をしていたり下を向きっぱなしなどは減点)
評価は以下の3ランクに分けます。
◎=よくできる(上記①~③を全部満たしている場合)
○=できる (上記①~③を1つだけ満たしていない場合)
△=もう少し(上記①~③を2つ以上満たしていない場合)
【PBの面接問題】
Personal Questions (①~③)
How are you? →I’m good. 等と答える
What's your name? →名前を答える
How old are you?→年齢を答える
Picture Questions (④~⑨) 一枚絵を見ながら、できるだけ自然な流れでQ&Aを行います。 色や数、Picture Dictionary の既習単語、8つの基本ターゲット表現。
Point to the things I say. Where's the ~? →Here.と言って指さす
How many ~ are there? →数を答える
Do you like ~? →Yes, Ido.やNo, I don't.と答える(Yes.No.だけでも可)
What's this?→物の名前を答える
What color is this?→色を答える
What do you want?→I want~.(ほしいものを答える)
TPR (⑩) 既習の動作から行います。
Stand up. Touch your~. Clap.等→言われた動作をする
【PFの面接問題 】
Personal Questions (①~④)
What's your name? →I'm 名前
How old are you? →I'm 年齢
Where do you live? →I live in 〇〇
Can you ~?→Yes, I can./No, I can't.(Yes.No.だけでも減点なし。Yes, I do./Yes, I am.などcanとは違う答え方をすると減点)
Picture Questions (⑤~⑨) 絵を見ながら答える
What's this? →It's 〇〇.(数えられるものはaやanを忘れずにつける)例:It's an apple.と答えるところをIt's apple.やIt’s a apple.と言うと減点
What are these? →They're 〇〇s.(複数のsを忘れずにつける) 例:They're cucumbers.と答えるところをThey're cucumber.やIt's a cucumber.と言うと減点
Do you like ~?→Yes, I do./ No, I don't.(Yes.No.だけでも減点なし)
What shape is this?→It’s a 形を答える 例:It’s a rectangle.等
THINK AND TALK から1問出題
知識を整理して、正しく答えられるように 練習しておいてください。
What do tigers / zebras eat? - (Tigers eat) meat. / (Zebras eat) plants.
TPR (⑩) 既習の動作から行う。
Stand up. のあと、2つの動作をまとめて指示されるので、連続で 行う。いずれも1つの動作につき各1点。連続動作は、同時におこなっても、別々におこなって もよい。また順番が入れ替わってもよい。
Put your hands up and clap.
【PIの面接問題 】
Self-Introduction (①~④)
面接官: Hello. (How are you?)
生徒: Hello. (I'm good.)
面接官:I'm ~. Please introduce yourself.
生徒: ① I'm / My name is 名前. ②I'm 年齢.
③④あと2つ自己紹介を言う(スピーチコンテストで言うのと同じものが言いやすくおすすめ)例:I live in 住んでいる所、I'm in the grade. I like 好きな科目/食べ物 I can できること、等。
Picture Questions & Personal Questions (⑤~⑩)絵を見ながら答える問題と個人的な質問
Whose ~ are these? →They're 〇〇’s.(sを忘れると減点)例:They're Ken's.と答えるところをThey're Ken.やIt's Ken's.と言うと減点
Where's the ~?→It’s場所を答える(on/in/under/behind/in front of等を使う)例:It's in the fridge./It's in front of the door.等
How long ~? →時間を答える 例:It's two hours./It's thirty minutes.等
Do you ~?→Yes, I do./ No, I don't.(Yes.No.だけでも減点なし)
What do you do after dinner?→夕食後にすることを答える 例:I play games./ I do my homework./ I brush my teeth.等
THINK AND TALK から1問出題
知識を整理して、正しく答えられるように練習 しておいてください。
What carries these seeds? -The wind / Animals.
【PAの面接問題 】
生徒: Hello. (I'm good.)
面接官: I'm ~. Please introduce yourself.
生徒:①I'm / My name is 名前
②③④あと3つ自己紹介を言う(スピーチコンテストで言うのと同じものが言いやすくおすすめ) 例:I'm 年齢./I'm in the ~ grade./ I go to 学校名 Elementary School. /I can できること、/I like 好きなもの/ I enjoy 楽しんですること、等
Picture Questions & Personal Questions (⑤~⑩)絵を見ながら答える問題と個人的な質問
What time does the ~?→時刻を答える 例:It starts/finishes/opens/closes/arrives/leaves at 時刻.(動詞のsを忘れると減点)
When do you~?→いつそれをしているか答える 例:On Mondays./In the morning.等(曜日のsを忘れると減点)
What did you do ~?→何をしたのか答える 例:I watched TV.等(過去形にしていなかったら減点)
What do you like to do ~?→何をするのが好きなのか答える 例:I like to play baseball.等
THINK AND TALK から2問出題
知識を整理して、正しく答えられるように練習してお いてください。
What's your favorite type of wagashi? - (I like) manju.
These are paper towels and hand dryers. Which one is more eco-friendly? -Hand dryers.
JE、JIの Picture Questions は、セクション5 Picture Activity から出題されます。「Personal Questions'に ついては、全レベル、Action および Interview などの既習表現の他、すべての範囲から出題されます。また、 Personal Questions には、VOICESからの出題も含まれます。
JI、JAでは、JEのような自己紹介はありませんが、挨拶や自分の名前はしっかり言えるようにしておいてく ださい。
【JEの面接問題】
Self-Introduction ( ①)
面接官: Hello. (How are you?) I'm. Please introduce yourself.
生徒:S: Hello. (I'm good.) 名前+自己紹介3文
Picture Questions (②、③) 絵を見ながら答える
セクション5 Picture Activity から出題
Look at the man in the green T-shirt. What's he doing?→He's 〇〇ing.
Look at the girl with long hair. What's she going to do?→She's going to 〇〇.
Personal Questions (④~⑩)
Did you~? / What were you doing around ~? / What do you ~? / Are you going to ~?等
VOICESの「自由回答タイプ」から1題出題 理由とともに答えられるように練習してお いてください(意見と理由で2問分に該当)。
Which do you prefer to play, team sports or individual sports?
理由を述べずに答えた場合は、Why?で理由がたずねられます。理由をたずねられたことによる減点はあ りません。
Look at the boy. Please describe him.
Picture Activity で学習した表現 (want to ~, but ... / be thinking of ~ because.../garela can't because...)を使って答える。
Personal Questions (③~⑩)
Do you think ~? / Which do you like better, ~? / Have you ever ~? / How long have you ~? / What ~ do you like the best?等
VOICESの「賛成・反対タイプ」から1題出題 理由とともに答えられるように練習して おいてください(意見と理由で2問分に該当)
Some people think homeschooling is good for students. What do you think?
理由を述べずに答えた場合は、Why? またはWhy not? で理由がたずねられます。理由をたずねられたこ とによる減点はありません。
【JAの面接問題】
Personal Questions (①~⑩)
What do you usually ~ when you ...? / Have you ever ~? / How long have you ~? / If you ~, what would you ...?等
VOICES の「賛成・反対タイプ」から1題出題 理由および補足説明を答えられるように 練習しておいてください(意見、理由、補足説明で3問分に該当)
Some people think it's good for Japanese teenagers to go abroad. What do you think?
理由や補足説明を述べずに答えた場合は、Why?または Why not? で理由を、Can you explain more? で 補足説明を述べるよう求められます。理由や補足説明を求められたことによる減点はありません。
〇感染症対策〇
玄関に入りましたら、よく手を洗い、ご自分のハンカチで拭いて教室にお入りください。
熱のある生徒さんはお預かりすることができません。咳が出るときにはマスクの着用をお願いします。
玄関は防犯のためロックをかけますので、遅刻しないようお気をつけください。
・アレルギーによる咳の場合はマスクの着用は不要です。
・学級閉鎖の場合はレッスンをお休みください。
〇中学英語〇
中学生は、1年生で英検3級程度、3年生で英検2級程度の学習をします。とてもレベルが高いです。ご自宅で単語を暗記し、10分程度の動画で文法を学習し、予習ページに取り組んで丸付けをしてからレッスンに来てください。
レッスンでは、英文が読めて基本的な単語を知っているという前提で、テーマに沿って自分の意見を主張したり、前の発表者に対して感想を述べたり反論したり、英作文をしたり、リスニング問題に取り組んだり、長文読解をしたりと、自宅学習ではできないことをみっちり90分間行います。そしてご自宅で復習ページの問題を解きます。予習→レッスン→復習という流れです。
文法学習を自分でする中で、「以前の学習内容のこの文法と何が違うの?」「どうやって見分けるの?」「丸付けをしたけれどなぜこれが間違いなの?」と分からない点も出てくると思います。また、学校の英語の授業も難しくなるので、学校の宿題をする中で分からない点も出てくるかもしれません。
2021年度から中学の学習指導要領が改訂になり、高校の文法内容が中学に降りてきて、学習単語も小5~中3の間にこれまでの約倍の量に増え、さらに文法や単語を使いこなして自分の意見を主張することが求められるため、文法の知識が頭に入っているだけでは足りず、使う練習を繰り返すことが重要です。
そのため、中学生の皆さんは是非、90分のスーパー英語クラスの他に45分の文法プラスを受講してください。この時間に文法事項の不明点をクリアにし、どんどん文法問題を解きましょう。
スーパー英語クラスの予習ページで分からなかったことを質問したり、学校の教科書に対応した『中間期末対策問題集』を購入する方は、定期テスト前に試験範囲の予想問題を解くことも出来ます。中間期末対策問題集を購入せずに学校のワークに取り組み、不明点を文法プラスの時間中に質問しても構いません。
ひたすら問題を45分間解き続けることで、文法を自分のものとして使いこなす力をつけ、会話や英作文の質も上げましょう。
〇小学生スーパーラーニング〇
小学生レッスンは、60分の会話レッスンと、60分の会話に40分の読み書きをつけた100分のスーパーラーニングコースのどちらかを選ぶことが出来ます。1年生からスーパーラーニングを受講されると一番いいのですが、遅くとも3年生になりましたらスーパーラーニングの受講を開始されることをお勧めします。
5~6年生のレッスンでは、リスニングも問題も解答の選択肢も全て英語で書かれ、長文読解も行います。つまり、5年生になる前には初見の英文をスラスラ読めるようになっていないと、レッスンについてくることが出来ません。
1~4年生でフォニックスによる単語の読み方の学習が終わりますが、その内容を理解して「どうにかゆっくりであれば英文を読める」という状態ですと、時間内に問題を解き終えることができず、結果「周りの子たちはすぐ読めるのに自分は読めない」「自分は英語ができない」「分からないからやめる」ということに繋がってしまいます。毎年5~6年生クラスでは「難しくてついていけないので辞めます」という子が1人はいますが、それは皆さんスーパーラーニングを受講していなかった子です。
5~6年生のクラスは英検4級~3級程度のことを学習しますので、小学生にとっては難しい内容です。1年目はわからないことも多くて苦しいと思いますが、2年間かけてモノにして欲しいと思います。
スーパーラーニングを受講している子は、会話レッスンで扱った内容を文章で書いたり、文法問題に取り組んでいます。絵本の多読も行います。英文への接触量が、会話レッスンのみの生徒さんとは大きく違います。その差は学年が上がれば上がるほど広がっていきます。
「難しくて大変そうだから負荷を減らしてあげたいのでスーパーラーニングを受講しません」と仰る方もいらっしゃいますが、難しくて大変なものを楽にするためには、勉強量を増やして「分かる」ようにすることが大切です。料理の苦手な人が料理上手になるためには、コツを学びながら実際に作るしかありません。料理の頻度を減らしていては上達のスピードは落ちます。それと同じで、英語も出来るようにするためには、コツを学びながら実際に読むこと、書くこと、問題を解くことを積み重ねることが必要です。
5~6年生で自分でまとまりのある英文を読んで問題を解けるようにするために、3~4年生のうちにフォニックスを元に英単語をすぐに読めるようにすることと、単語を組み合わせてできた英文をどんどん声に出して読む練習が必要です。練習すればするほど英文を読む速度が上がります。
「入試の筆記試験は大問6個がすべて長文」という時代なので、長文の量に拒絶反応を起こさないために、早くから長文を読むことに慣れることです。スーパーラーニングの絵本の多読は、長文の量に圧倒されずに「自分は読める」「解ける」という自信をつけることにも繋がりますし、英検の面接試験で初見の英文をスラスラ読むための練習にもなります。
3~4年生のうちに、英単語を読めることはもちろんのこと、文章を読むスピードを上げておき、5~6年生の学習をスムーズに進められるようにしましょう。
1~2年生では、1学期にアルファベットの大文字小文字を学びます。7~8月にアルファベットテストを行いますので、正しい位置に書けるようご自宅でも練習をお願いします。
2学期にはアルファベットの文字と音のルールを学ぶ『フォニックス』の基礎の学習が始まります。3~4年生ではフォニックスの応用を学習しますので、1~2年生の間にフォニックスの基礎のルールを身につけ、文章を読むことにつなげていきましょう。
お勧めは、2年生でスーパーラーニングの学習を開始することです。1~2年生の初級の内容も2年目になり、以前に学習して知っていることが増えると余裕が生まれます。その時期にスーパーラーニングの学習をスタートすると、一番負担は少ないでしょう。
3~4年生は中級、5~6年生は上級と、以前の学習内容ができているという前提でどんどんレッスン内容が難しくなります。生徒さんご本人がレッスンを難しいと感じる前にスーパーラーニングで読み書きを出来るようにしておくことが、負担が少なく、英語を楽しいと感じたまま力をつけていくことに繋がります。